Oral Function Examination
口腔機能低下症の検査
むせやすい、食べにくい、口が乾く。
その症状は、お口の機能低下のサインかもしれません。
ABOUT
口腔機能低下症とは
口腔機能低下症とは、加齢や全身疾患、歯の喪失、入れ歯の不具合、舌や唇の筋力低下などにより、
複数のお口の機能が低下している状態です。
お口の機能が低下すると、食べにくさやむせだけでなく、食事量の低下、低栄養、フレイル、
誤嚥リスクなど、全身の健康にも影響することがあります。
「年齢のせい」と思っていた症状が、実はお口の機能低下のサインであることもあります。
気になる症状がある方は、早めに一度ご相談ください。
EQUIPMENT
当院で導入した検査機器
口腔水分計 ムーカス
ムーカスは、お口の粘膜の水分量を測定する機器です。口腔乾燥、いわゆるドライマウスの状態を数値で確認することができます。「口が乾く」「水分がないと食べにくい」「粘つきが気になる」といった症状がある方に対し、お口の乾燥状態を確認し、必要に応じたケアにつなげます。

JMS舌圧測定器
JMS舌圧測定器は、舌が上あごを押す力を測定する機器です。舌の力は、食べ物をまとめる、飲み込む、発音するなどの機能に関係します。舌の力が弱くなると、食べ物をうまく送り込めない、飲み込みにくい、むせやすいといった症状につながることがあります。

リットレメーター
リットレメーターは、唇を閉じる力を確認するための機器です。唇の力は、食べこぼし、発音、口を閉じる力などに関係します。測定結果をもとに、必要に応じてお口まわりの筋肉を使うトレーニングや、日常生活で意識したいポイントをご案内します。

EXAMINATION
検査で確認する主な項目
口腔乾燥
お口の中の乾燥状態を確認します。
舌の力
舌が上あごを押す力を確認します。
唇を閉じる力
口唇閉鎖力やお口まわりの機能を確認します。
食べる機能
噛みにくさ、飲み込みにくさ、むせなどを確認します。
※必要な検査は、年齢・症状・お口の状態・全身状態を確認したうえで判断します。
AFTER CARE
検査後の対応
検査結果をもとに、現在のお口の機能状態をご説明します。
必要に応じて、以下のような対応をご提案します。
- お口の乾燥へのケア
- 舌や唇のトレーニング
- 食事のとり方のアドバイス
- 入れ歯や噛み合わせの確認
- むし歯・歯周病などの治療
- 定期的な再評価
口腔機能は、一度の検査で終わりではありません。
状態を確認しながら、機能の維持・改善を目指していくことが大切です。
INSURANCE
健康保険について
口腔機能低下症の検査・管理は、条件を満たす場合に健康保険が適用されます。
主に50歳以上の方で、口腔機能の低下が疑われる場合などが対象となります。
実際の保険適用は、年齢、症状、検査結果、全身状態、施設基準などにより異なります。
詳しくは診察時にご説明いたします。
CONTACT
気になる症状がある方はご相談ください
むせやすい、食べにくい、口が乾くなどの症状がある方は、
一度お口の機能を確認してみませんか。
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